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参考書の使い方、選び方、気になる点をご紹介!

青チャート・黄チャート 目的別おすすめの使い方!(1年、2年定期テスト編)

こんにちは!

 

高校数学の参考書と言えば、みんな大好きチャート式!その中でも、基礎から大学入試まで幅広く対応している青チャートと黄色チャートは、多くの人に愛用されています!

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※なお、チャート式の概要と色別(レベル別)の違いや選び方については、まずこちらの記事をご覧ください↓↓

 

www.sankousho-wars.info

 

 

そんなせっかくのチャートですが、うまく活用できてないという人が多く見られます!

 

そして、有効な活用法は色々なサイトに載っているのですが、「一般的におススメ」な使い方が説明されていることが多く、また受験期を想定した感じの内容が多いです。

 

受験期の使用法ももちろん重要なのですが、このブログではそれ以外の状況にも対応できるように、学年や目的や各自の状況に応じた適切な使用法を、なるべく細かく分類して紹介したいと思います!

 

その中で今回は、「1,2年の定期テスト」を想定した使用法をご紹介します!(青チャートを基準にして、黄色チャートにも対応できるように、括弧書きで説明を加えています)

 

 

テストに出る問題が比較的絞れる場合

まず、定期テストで点数を取るだけなら、一番効率がいいのは、その学校でテスト出題に使う教材やプリントの問題をやりこむことです。

 

ですので、どのプリントや教材から出題されるかが明確な学校であれば(先生や先輩に聞いてみましょう)、いきなりその範囲全部のチャートをやるよりも、まずはその指定の問題に取り組みましょう。

 

そのうえで、チャートの網羅性の高さを生かして、プリント等で分からない所を、辞書のようにチャートで確認していきましょう。まともな問題を出している学校であれば、同じような問題がチャートの例題のどこかにに載っているはずです。

 

逆に学校で指定されているチャートのどこにも似た問題が無いような奇問や、それ以上のレベルの難問であれば、今解ける必要はないので気にしなくていいです。

 

一通りテスト出題対象のプリントなどが固まって余裕があれば、テスト範囲の青チャートの例題レベル1~3を確認のために解いておきましょう(基本例題は黄チャーも大体同じです。一部、青のレベル2が黄色ではレベル3、等がありますが…)。

 

その時の進め方は以下の通りです。

・まず例題を自分で考える

・3分考えて何も分からなければ「指針」(黄チャーは「chart&solution」)だけを見てまた考える

・指針を見ても何も分からなければ解答解説を見る(←ここで終わらないこと!)

・解答解説を見た後、何も見ずにその解答を考えながら再現する(←これ重要!)

※指針(chart&solution)を見ても何も分からない場合は、その単元の基本事項が抜けている可能性が高いので、そこからおさえなおしましょう。

 

その際に必ず、①初見で解けたか、②指針を見たら解けたか、③解答を見ないと分からなかったか、の番号と、取り組んだ日付を記入しておきましょう。②と③の場合は、もう1周して確認しましょう。このように苦手な部分を明確に記録しておくことで、受験期に復習するときに効率よくできます。(いわば、自分だけの難易度表示を作っていくような感じです。)

 

この時、「EXERCISE」や「総合問題(青のみ)」はやらなくていいです。詳しくは冒頭に貼ったリンクの別記事を読んでいただいた方が早いのですが、青チャートのEXERCISEはハッキリ言って難しいので、定期テストというよりも受験に向けてやるべき内容です。 (黄チャーのEXERCISEは青よりだいぶ優しいですが、それでも例題をきっちり解けるようにする方がまずは重要です。)

 

出題が単元の指定のみで、あまり絞れない場合

テスト範囲の教材やプリント等が細かく指定されてない場合は、その範囲の問題に自分で選んで取り組まないといけないのですが、その場合もやはり例題をメインに活用します。

 

チャートの例題は、各単元の典型問題が選ばれているので、その単元の理解のためには絶対に解いておいた方が良いからです。レベル1~3で問題ないですが、どうしても時間がなさそうならレベル1~2だけでもいいので徹底しましょう。

 

その際の進め方は、上記の「出題が絞れる場合」のやり方と手順は同じなので読み返して下さい。解けた具合をしっかり記録しておきましょう。ただし、出題されるプリントや教材をやっていない分演習量が不足するので、こちらの場合はその例題に1対1で対応した「練習」(黄チャーの場合「PRACTICE」)もやっておくといいです。

 

なお、志望校や高校のレベルにもよりますが、定期テストの勉強で例題レベル4~5を解きまくらないといけない人は少ないと思います。逆にそれが出来るレベルの人はそもそも問題なく自分で考えて学習できるレベルの人なのでどんどん行ってください!

 

まとめ

・定期テストの出題がプリント等で細かく指定されている場合はそれを優先。

・わからない所を、チャートを辞書にして調べる。

・出題が単元しか指定されてない場合は、その範囲の例題レベル1~3を活用。

・今後の学習時のために、解け具合を記録しておくことが大事。(自分だけの難易度表示を作成しよう)

 

※ただしこの記事は、レベルに合った色のチャートを活用している前提です。不安な人は冒頭に貼った記事を参考にしてみてください。


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