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【8年ぶり】ターゲット1900(6訂版)改訂レビュー!【ポイントを整理!】

こんにちは!

 

大学入試用の英単語帳は色々ありますが、その中でも代表的な「ターゲット1900」(旺文社)の最新版(6訂版)が発売されました!

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今回は取り急ぎ、改訂のポイントなどを整理してみます!

 

なお、同じシリーズのレベル違いである「ターゲット1200(改訂版)」と、「ターゲット1400(5訂版)」も同時に発売されたようです。

  

ライバル的存在の「システム英単語」も2019年の秋に新版が出たばかりなので、それにぶつけてきた形ですね!

(システム英単語についてはこちらをどうぞ)

www.sankousho-wars.info

 

このサイトではこれまでにも、以下のような記事で「システム英単語(シス単)」や「ターゲット」などの単語帳の分析をおこなっているのですが、今回のターゲット6訂版も、単語の被り具合などを確認でき次第、順次紹介していく予定です!

www.sankousho-wars.info

 

それでは本題に行きます!

ターゲット1900(6訂版)の変更ポイント

最新の単語データベースに更新

最新の入試傾向に対応するために、過去12年分のデータと、更に直近4年分の分析を行って、出題頻度の「出る順」になるように整理しなおしているとのこと。

 

さらに、単語自体が「出る順」になっているだけでなく、その単語なかでの品詞も、例えば「interest」「interesting」「interested」で一番入試に出やすいものが見出し語になるようになっていて、その優先順までも見直されているようです!

 

そして、同じ単語で複数の意味がある場合は(というかほとんどの単語がそうですが)、日本語の意味も、入試で一番出やすい意味がメインで表示されています。

 

徹底して「出る順」にこだわった作りになっていますね。

例文もすべて刷新!(コロケーションを含む形に)

ターゲットといえば、その単語を使った例文が1単語に1文ずつ「完全文」で載っているのがポイントなのですが、今回は単語の刷新だけでなく、それらの例文も全て新しくなっています! 

 

ただ新しい文になっただけではなく、どの部分がその単語と一緒に使われやすいか(これをコロケーションといいます)が分かるように、その部分に下線が引かれるようになっています。

(例えば「allow」という単語の例文なら、文の中で「allow 〇〇 to ~」の部分が強調されるようになっている)

 

単語が同じなら、例文も旧版のままにすることもできたかもしれませんが、そこで手を抜かずに例文も新しくしているのは素晴らしいですね!

巻末付録で英検準1級とTEAPに出やすい単語を収録

英検準1級に出やすい単語200と、TEAPに出やすい単語140を収録しているようです。

 

外部の4技能入試は延期になりましたが、ターゲット1900を使用するレベルであれば、英検準1級も取っておきたいという人もいると思うので、これ一冊で英検対策もできるというのはコスパが良いですね。

 

ちなみに、このサイトで調べた感じでは、外部試験といっても大学入試レベルをきっちり固めておけばかなり戦えるというのも言えそうです(詳しくは以下の記事をどうぞ)

www.sankousho-wars.info

「5訂版」から変わってない点

すでに良い単語帳なので、基本的なコンセプトはそのままで改良した感じですね。

・徹底的に「出る順」にこだわった単語選出

・「1語1義」主義(1単語で、まずは1番頻出の日本語訳だけ覚える)

・ 例文を完全文で掲載(「システム英単語」の「ミニマルフレーズ」との決定的な違い!)

・基本的なレイアウトやステージ構成

・無料アプリ「ターゲットの友」も活用できる(2020年春リリース)

 

などなどはそのままです。

ですので、基本的なおすすめポイントや、シス単との違いは、冒頭にも貼った過去記事が参考になると思いますので、迷っている方は是非そちらもどうぞ

 

なお、1400とのレベル比較や、システム英単語(シス単)との比較などが出来たら今後紹介していきたいと思います!

 

<追記>

5訂版から6訂版への単語変更数を調査しました。以下をどうぞ。

www.sankousho-wars.info

 

 


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